中川李枝子さんの執筆された作品を紹介しています。
つるばらの咲く垣根の向こうを、白い靴を履いた小さな足が行ったり来たりしています。
クローバーに寝そべっていたジョンは「だれだろう」と首を傾げました。
すると「私も幼稚園に入れて」と小さな声が…。